るいは智を呼ぶ結構人気もあるようで、プレイしてみました。このゲームは選択肢はそれほど重要ではなく、どのキャラルートにいくかどうかという意味しか持ってないようです。 攻略には順番があり、るい→花鶏→こより→伊代→茜子で攻略してください。 キャラは一人一人「呪い」と呼ばれるものを背負っており、それについて物語が展開されていきます。呪いは発動条件があり、それは人によって違います。 呪いを踏むと命に関わることもあるということで、そのことで人に不信感を抱いたりという人間の感情も描かれていました。 プレイヤーが物語に入りやすくするために1周目を選択肢なしにしたのでしょうか?結局物語を5周することになるんですが、徐々に謎が解けていくのが凄く読み手を飽きさせない工夫がされているなと思いました。 キャラごとのルートも結構ボリュームがあって、ほとんど共通ルートで終わりみたいなゲームとは違います。 ルートによって、主人公というよりくっつくキャラ視点で謎が解かれていきます。 主人公は、メーカーのホームページを見るとわかりますが一番人気のカワイイ男です。これは別にネタバレとかそういうのでもなく、これを利用した展開が見ものでした。 見所を挙げるなら ・主人公がとにかくカワイイ(ちょっと出せませんが、風呂場の主人公の可愛さが異常) ・キャラの個性 ・サブキャラの味 ってな感じです。 ところどころ1回わかってしまうとダルイ部分がありましたが、それを含めてもかなりの出来だと思います。キャラの呪いの内容を予測したりすることでも楽しめます。 少し詳しいことを書こうとするとネタバレになってしまいそうなので、こんな感じでオススメにしておきます。 途中共通ルートがところどころに噛むのと、またコイツか的な部分がマイナスで個人的には75点ぐらいでした。 メインキャラにして欲しいぐらいのサブキャラがいたりするところも良いですね。 |